1月 312013
 
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  • fciv:可用性とは、ファイル チェックサム整合性検証ユーティリティの説明

  • -xmlオプションで出力し、-vオプションでverifyできるが、以下のような問題があるっぽい

    • xml出力時に何故か-typeオプションが効かず、意図しないファイルまで結果に含まれる
    • -vオプションはxmlに記述されたファイルすべてをチェックするため、特定ファイルのみのチェックが面倒
    • 標準ではファイル名だけではなくファイルパスも結果に含まれてしまう。-wpオプションでファイル名だけ抽出可能だが、5c問題に対応できておらず、日本語ファイル名ではファイル名出力が壊れる場合がある。

標準出力を保存し、fcコマンドで比較する手もある。
純粋にチェックサムのみ比較しているわけではなくなってしまうが…

[raw title=”送信側”]
cd c:\example\
fciv -add .\ -type *.csv > checksum.send
[/raw]
[raw title=”受信側”]
cd c:\example\
rem -wpオプション無しだとパスも一緒に出力されるため、送信側と合わせてカレントディレクトリをファイル受信ディレクトリとする必要がある
fciv -add .\ -type *.csv > checksum.recv
rem テキストファイルなので/bオプションはどちらでも
fc /B checksum.send checksum.recv
rem fcの結果がエラーだとerrorlevelは1となる
echo %errorlevel%
[/raw]

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