9月 292019
購入動機
- MX-R の置き換え
- MX-R のセンサー解像度は 800dpi しかなく、昨今の高解像度デスクトップ環境では不足する
- ゲーミングマウスなら全く問題なく対応できるが、やはりスマートシフトはほしい
- 今までの MX Master シリーズは、進む・戻るボタンがあまりにも使いにくい
- MX Master 3 になって、進む・戻るボタンがまともに利用できる配置になった
筐体
- 買った色はグラファイト
- ミッドグレイはちょっとおもちゃっぽく見えてしまったのでやめた
- ブラックは見てない
- 写真レベルではブラックとの見分けがつきにくい
- ブラックはどうやら量販店にはあまりなく、一部の PC パーツショップ等での取り扱いだった模様
- ブラックの箱は、何故かダンボールのようなバルクっぽい簡易の箱
- ブラックはなぜか US などの国では取り扱いがない模様?
- 手で掴む部分は、摩擦力のあるポリウレタン素材のような感触
- 何年化したらベトベトになりそうで怖い
- 正直プラスチックでもいいのにと思わないでもない
- かつての保証 5 年時代ならこれでも良かったかもしれないが、もはや 2 年しか保証ないので……
- ボタン部分はすべすべのプラスチックのような感じ
- 底部は塗装されたプラスチック
- ホイールは 2 つとも金属製っぽい
- 割と持ちやすいと思う
- デザインは 2s と比べると少し野暮ったくなった気がする
ボタン
- 進む・戻るボタンの位置はかなり押しやすい
- 2s までの押しにくさが嘘のよう
- ジェスチャーボタンはやや押しにくい
- 位置に慣れる必要がある
- ジェスチャーでは更に使いにくい
- 押し付けるようなボタンなのに、その状態でジェスチャーするのは困難
- ジェスチャー以外の機能に割り当てたほうが使いやすい
- モードシフトボタンは押しにくい位置にある
- スマートシフトを使っていると全く使わないボタン
- 押しにくい点を利用して「ウインドウを閉じる」などに割り当てると便利かも
- ホイールのチルトはない
- サムホイールが代替となる
- ホイールの中ボタンはある
ホイール
- ホイールがラバーじゃなくなったのは良い
- ラバーだとだいたい数年経つとドロドロになるので
- ラチェット機構が機械式からマグネットに変更された
- 耐久性の向上が期待できる
- 機械式と比べると、一旦止まる感触が柔らか
- しかしなぜか指にかかる振動の負荷は高く、長時間使うと指にしびれを感じる
- ホイールそのものの質量が上がったせいか?
- しばらく使ってたら慣れた
- スマートシフトは MX-R と比較しても遜色ない
サムホイール
- 位置と形状の都合上、回してると指の腹が隙間に巻き込まれることがある
- この点は操作方法でなれるかもしれない
- 2sまでの小さいサムホイールよりは操作しやすいと思う
- 個人的には MX-R の形式が好き
- 横スクロールするなら、MX-R やチルト式のようにスイッチ式よりは、変化量を取り扱える Master 式の方が良いとは思う
- 一方で、キーストロークの割当をしたい場合は、スイッチ式のほうが取り扱いしやすい
センサー
- 悪くはない
- 解像度は 2s の 4000dpi 据え置き
- ゲーミングマウスと比較するとやや低い
- 昨今のディスプレイの高解像度化を考えると、もう少し dpi 高くても良かったかも?
接続性
- 3台まで接続先を登録でき、比較的簡単に切り替えられるのは良い
- ゲーミングマウスのプロファイル切り替えくらいの簡単さがあると、なお良かったかもしれない
- ロジ的には Flow 機能でカバーする部分という考えなのだろうけど
- Unifying (USB Type-A) レシーバーによる無線と、Bluetooth(BLE) に対応
- USB有線接続もできればいいのに、残念ながらできない
- USB接続は充電専用
電池・充電
- 電源スイッチは埋まっていて少し取り扱いしづらい
- バッテリー残量が分かりづらいのは困る
- 電池の状態を示すインジケーターが単純なものしかない
- 緑 → 90~10%
- 赤 → 10%未満
- 緑点滅 → 充電中
- 公称の通り、70 日持って、1 分充電すれば 3 時間使えるのであれば、残量はさほど気にする必要はないかもしれない
- 充電しながら使うことも可能
- バッテリーはリサイクル用に容易に取り外せるようになっている模様
- そういう説明書がついている
- 自力での交換も容易ということではある
- 互換性のあるバッテリーが手に入るのかどうかという問題はある
- 9/27 購入。そのまま充電せずに使用。
- 10/06 インジケーターが赤に。しばらくは緑と行き来する。
- 10/11 電池切れ。充電完了したらインジケーターは消灯になるらしい。
- 10/11 フル充電
- 11/18 インジケーターが赤に
- 11/23 電池切れ。およそ6週間持った計算。
付属品
- Unifying レシーバー
- 昔と形状が少し変わってる
- USB A-C ケーブル
- 1 m
- 充電専用の模様
ソフトウェア
- Logicool Options を使うことに
- 起動がおそすぎて、ちょっと設定変更しようかなというときに面倒くさい
- アプリケーションごとのプロファイルが、SetPoint のように既定を上書きする部分のみ設定できれば良いのだけど、全上書きしかできなくて面倒
- ロジが提供するプロファイルがあるアプリケーションは、一旦そのプロファイルをインストールしてからでないとカスタマイズできない点はとても微妙
- ホイールのスクロール量や横スクロールの挙動がおかしくなる事がたまにある
- SetPoint と同居してるせい?