4月 022015
 

WindowsでVPN接続すると、VPN接続先がデフォルトゲートウェイとなるようなルールがルーティングテーブルに追加される。
VPN経由でインターネット接続できる場合は特に問題ないが、そうでない場合はVPN接続中はインターネットが利用できなくなってしまう。

以下の設定により、VPN接続先をデフォルトゲートウェイとするルーティングルールの追加が行われなくなり、VPNのサブネット以外への通信はVPNを経由せず直接インターネット接続するようになる。

  1. ネットワークと共有センター>アダプター設定の変更 を開く
  2. VPN接続設定のプロパティ を開く
  3. ネットーワークタブ を開く
  4. 「インターネットプロトコルバージョン~」のプロパティを開く
  5. 詳細設定を開く
  6. IP設定タブ>リモートネットワークでデフォルトゲートウェイを使う を無効にする