- expした際、元のDBのキャラクタセット情報はdmpファイルに保持される。
- NLS_LANGは基本的には無関係。
- impする際、元のDBのキャラクタセットからインポート先のDBのキャラクタセットに変換される。
Oracle Technology Network (OTN) Japan – 掲示板 : Linux版Oracle10g …
- Exp時は、常にデータベースのキャラクターセットで行われる。
- Imp時は、dmpファイル内に記録されてたキャラクターセットからImp先のデータベースのキャラクターセットに自動的に変換される。
XMLデータは、他のデータベース・オブジェクトの場合と同様に、エクスポート側サーバーのキャラクタ・セットでエクスポートされます。インポート中、このデータはインポート側サーバーのキャラクタ・セットに変換されます。
XMLDB関係あるのかな?
Oracleエクスポートおよびインポートとキャラクタ・セット。Oracle Database expユーティリティは、常に、エクスポート・サーバーのキャラクタ・セットでユーザー・データ(Unicodeデータを含む)をエクスポートします。キャラクタ・セットはデータベースの作成時に指定します。
Oracle Database impユーティリティは、インポート・サーバーのキャラクタ・セットにデータを自動的に変換します。
8ビット・キャラクタ・セットのエクスポート・ファイルをインポートすると、一部の8ビット・キャラクタが失われる(つまり7ビットの対応するキャラクタに変換される)場合があります。この現象は、クライアント・システムに固有の7ビット・キャラクタ・セットがある場合、またはオペレーティング・システムの環境変数NLS_LANGが7ビット・キャラクタ・セットに設定されている場合に発生します。アクセント記号のある文字は、ほとんどの場合、アクセント記号が失われます。
Oracle Databaseのexpユーティリティとimpユーティリティでは、データをエクスポートまたはインポートする前に必要なキャラクタ・セットの変換が示されます。
注意:
エクスポート・クライアントとエクスポート・サーバーの間でキャラクタ・セットの幅が異なる場合は、変換によってデータが拡張されるとデータが切り捨てられることがあります。切捨てが発生する場合は、警告メッセージが表示されます。