7月 082019
 

参照: 1903: dwm.exe goes to 100% CPU on remote host after disconnecting from RDP session... Can anyone reproduce? : Windows10

リモートデスクトップホストとなっているマシンが RDP セッションを切断された場合、dwm.exe が CPU を異常に消費するようになる問題があるらしい。
報告によると Intel, NVIDIA の GPU で発生しているようだが、私の再現環境は AMD(Radeon HD7750) なので、GPU メーカーには依存しない模様。

参照: Graphics Forum - Intel® Community Forum

以下のグループポリシーを 無効 にすることで回避できる。

グループポリシー
-> コンピューターの構成
-> 管理用テンプレート
-> Windows コンポーネント
-> リモート デスクトップ サービス
-> リモート デスクトップ セッション ホスト
-> リモート セッション環境
-> リモート デスクトップ接続に WDDM グラフィック ディスプレイ ドライバーを使用する

1903 からリモートデスクトップに WDDM ベースのドライバーが用いられるようになったが、そこにバグがあることが原因ではないかと推測されている。

このリリース以降、リモートデスクトップサービスでは、1つのセッションリモートデスクトップに Windows ディスプレイドライバーモデル (WDDM) ベースの間接ディスプレイドライバー (IDD) が使用されます。 Windows 2000 のディスプレイドライバーモデル (XDDM) ベースのリモートディスプレイドライバーのサポートは、今後のリリースで削除される予定です。 XDDM ベースのリモートディスプレイドライバーを使う独立系ソフトウェアベンダーは、WDDM ドライバーモデルへの移行を計画する必要があります。
Windows 10 バージョン 1903-削除された機能 | Microsoft Docs

追記 (2019/10/25)

オプションパッチながら KB4522355 で修正された模様。

Addresses an issue with high CPU usage in Desktop Window Manager (dwm.exe) when you disconnect from a Remote Desktop Protocol (RDP) session.
October 24, 2019—KB4522355 (OS Build 18362.449)

5月 262016
 

WPF/WinRT の事はこちらへ:
カラーマネジメントシステムの概要 と カラマネプログラミング初歩 – CAT EARS

結論

  • 出来なくはないがちょいと面倒
  • WinRT の頃とさほど変わってない
  • モバイルでも動くようになったのが大きな違い

UWP で使えるコンポーネントのカラマネ対応状況

UWP API C++/CX Win2D SharpDX
モニタプロファイルの取得
埋め込みプロファイルの取得
プロファイルを使った画像の色変換
変換結果の描写

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8月 252015
 

※ 1809 以降は、設定->アプリ->アプリと機能->オプション機能の管理 でインストールできるようになりました。
Windows 10 October 2018 Updateで変わった、サーバ管理ツールRSATのインストール方法:Tech TIPS - @IT

出てたので。

Remote Server Administration Tools for Windows 10

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